中野工務店の家づくり
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築40年マンションのリノベーションが始まります!
暑さ寒さも彼岸までという言葉通り、
風が肌寒いくらいになってきましたね

いつもブログをご訪問くださる皆様、
ありがとうございます。
頑張って更新してまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

さてさて、タイトルの
「築40年マンションのリノベーションが始まります!」

現場が会社から近いところなので、
自転車で早速、解体現場にお邪魔してきました。

お写真も撮らせていただきましたので、ご紹介いたしますね。


地図を片手にたどり着いた現場、自転車をとめていると
どこか遠くから、トントントンという音が聞こえてきます。

上にあがり玄関を開けると廊下には外されたドアや襖などが置いてありまして、
奥の方から先ほど聞こえてきた音、解体の破壊音?がしています。
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そのまま和室続きのDKだったお部屋に進むと
天井やら和室の長押やら、いろいろなものが取り払われていました
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天井はコンクリートが剥き出しになっていて、
このままの風合いを活かすとか。
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向こう側の部屋と繋げるために
押入だったところの壁を取り払っているとのことf0170331_17552384.jpg


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ちなみに反対となる北側のお部屋からはこんな感じ
この壁がなくなって向こうまでつながったら
開放的な空間で気持ちがよさそうですね
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もう一つのお部屋はこれからのようです。
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どんなお部屋になるか楽しみですね!
またお邪魔させていただきます


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by iedukuri-n | 2013-09-24 19:12 | ■(仮)市川マンションリノベ | Trackback | Comments(0)
階段手すりの取付でスパーク!
「既存の庭を愛でる家」の足場が外れました。
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2階バルコニーの木製手すりも付いて
とても良い感じになっています
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今日は部屋の中で階段手すりの取付作業が行われていました。

金工作家・中林丈治さんのアトリエで制作された
階段の手すりが運び込まれています
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手すりを仮止めして位置を確認
f0170331_17255670.jpg


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さあ、こちらをかぶって溶接です
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火の粉が飛び散らないように養生して
スパーク!ワイルドですね~
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手摺の途中からは「木」をかぶせていく予定です
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玄関ではドアの塗装の下準備
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その横で何やら作業をしています
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同じ金工作家さんが造ったオブジェ?
エントランス正面になるところの飾りになりますよー
f0170331_2320797.jpg


これから、完成に向けて
どんどん雰囲気が変化していきますよ!


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by iedukuri-n | 2013-09-21 00:03 | ■既存の庭を愛でる家 | Trackback | Comments(0)
住まいの実験「ナカノラボ」~シリコンコーティング仕上~
わが社で建てるお住まいの無垢フローリングの仕上は
何度かブログでもご紹介している
オスモのオイルを使うことが多いです。
無垢の風合いを損ねることなく、
汚れから木を保護してくれるというものです。

その場合、オイルが取れてきたら、
塗り直しという作業が必要となります。

無垢の風合いはそのままで、
長期間そのようなメンテナンスが
不要になったら嬉しいですよね~

それを実現してくれるという
ミラーコートのオイルフィニッシュコート」という
シリコンコーティング加工がされた木材の
サンプルが手に入りましたので、
突然ですが「住まいの実験 ナカノラボ」です!


「未施工」(何も塗っていない)のものと
オスモの「オイル仕上」のものと
ミラーコートの「オイルフィニッシュコート仕上」のもの
3つにコーヒーの滴を置いて比較してみました。
木の種類は「杉」です

「未施工」
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「オイル仕上」
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「オイルフィニッシュコート仕上」
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10分後・・・・

「未施工」
コーヒーが木に染み込んできていますね
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「オイル仕上」
コーヒーの滴は玉の状態で染み込んではいないようです。
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「オイルフィニッシュコート仕上」
オイル仕上と変わらない状態を保っています。
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2時間後・・・・

「未施工」
すっかりコーヒーは水分を失い、木目の中に茶色い色素をしっかり残していました
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「オイル仕上」
こちらは10分後とほとんど変わらない状態です
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「オイルフィニッシュコート仕上」
こちらも10分後とほぼ同じ。
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コーヒーを拭き取ってみますと
「オイル仕上」、「オイルフィニッシュコート仕上」ともに
拭き取り直後はうっすら跡が残っていますが、
よく拭き取り、水分が飛ぶとほとんどわからない状態になりました。

「オイル仕上」
拭き取り直後
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その後
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「オイルフィニッシュコート仕上」
拭き取り直後
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その後
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オイルで仕上げた「オイル仕上」も
シリコンコーティングで仕上げた「オイルフィニッシュコート仕上」も
効果は同じ結果となりました。

あとはどれだけその効果が持続されるかですね~
また、時間をおいて実験してみたいと思います。



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by iedukuri-n | 2013-09-17 21:39 | 住まいの実験「ナカノラボ」 | Trackback | Comments(0)
ただの名刀ではありませんね
今日は夏が戻ってきたような暑さですね。
先ほど会社事務所の壁に「ツクツクボウシ」がやってきて
「夏がもう終わるよ~」とつげるように鳴いていました。 >>写真はコチラ

さて、先日より会社近所の氏神様である
「胡録神社」の祭祀に使われる「祭具」を製作しており、
今朝、その仮組みが行われていました。

you tubeで動画を見つけましたので、
ちょっと拝借。2:30頃から右端に映る
提灯のぶら下がる鳥居がそうです。



こうしてみると大きいですね。
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柱本体と土台が分かれていて、丸い棒で繋がれます。
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なぜ丸い棒で繋がれているかと言いますと、
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基礎の石にまずこちらの土台柱が建てられ、
しっかり固定された後に横にした状態で上部を丸棒で繋ぎます。
そして、ぐるっと起こすように持ちあげるらしいのです。
なるほど~
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無事仮組みも済んでこれまで使われて来た祭具の部品たちも
長年の役目を果たし、ホッとしているようでした。
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続いてこちら「提灯掛け台」の復元に掛かります
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2枚の板を同じ形に作るためクランプで重ねて留めて作業をしています
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ある程度、電気カンナで曲線を削り出すのですが、
表面はどうしても粗くなってしまうという。
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仕上にはやっぱり「手カンナ」
こちらは「反りカンナ」と呼ばれている曲線の内側を削る為の鉋です
昔はこういったカンナの台は買うのではなく
自分で作っていたそうですよ。
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いろいろ話を聞いていますと、
カンナの「刃」にも名刀があるそうで、
こちらの大工が持っているという、その刃を見せてもらいました。
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名刀ともなると片手でも、す~っと削れるんだそうです。
これ、どうしたんですか~?と聞いてみたところ、

「ローンで買ったんだよー」なんて冗談を言っていましたが、
それはまだ若かったころ、カンナを現場で研いで置いておいたら、
中には意地悪な人もいたらしく、刃をダメにされてしまった時のことだそう。

現場で研ぐことができないので、
帰って刃を研いでいると親方にどうした?と聞かれ、
本当のことは言えず、刃をダメにしてしまったから研いでるんだと
話したところ親方は分かっていたのか、
何も言わず出かけて行ったそうです。

帰ってくると、ほれっと渡されたのが、この刃がついたカンナ。
当時は全く価値が分かっておらず、
名刀だとわかったのは後になってからとのこと、
一緒に仕事をした大工に驚かれて知ったんだそうです。



親方の気持ちもこもった、ただの名刀ではないですよね。

なんだか今日は心温まるいいお話を聞けました。



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by iedukuri-n | 2013-09-17 20:37 | ■氏神様の手水舎 | Trackback | Comments(0)
帝国ホテルにもつかわれた素材をリビングに
「既存の庭を愛でる家」は
着々と工事が進み雨樋がつきました。
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一見どこに?と思われますか?
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こちら、「四角」でも「丸」でもなく・・・「三角」な雨樋。
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屋根のシルエットをシャープに保つためにオリジナルで造った雨樋です。
軒裏から見てもスッキリと美しいですよね。。。
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さて室内に入りましてこちら、左官仕上が終わったLDK。
正面の壁はまだ仕上がっていない状態です。
さて、どんな壁になると思いますか?
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答えはこちら

大谷石
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耐火性に優れていて、石の中では柔らかいので加工がしやすく、
アメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトによって設計された
帝国ホテル(現在は愛知県犬山市の明治村にその玄関部分だけ移築されている)
にもつかわれた素材です。

仕上がりが楽しみですね!



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by iedukuri-n | 2013-09-13 21:57 | ■既存の庭を愛でる家 | Trackback | Comments(0)
「あるもの」の木材
会社の隣にある加工場で大工が
「あるもの」の木材を刻んでました。

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「あるもの」というのは「祭具」

近くの神社で行われる祭祀で
鳥居に取り付けられる「祭具」が老朽化したということで
造り替えることになったのです。
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今まで使われてきた祭具の柱を横に置き、
同じものをノミで削り復元しています。
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新しくなったらまた何十年と受け継がれていくのですね。
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近いうちに仮組みされるようですので、
お写真をご紹介できましたらと思っています。




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by iedukuri-n | 2013-09-10 22:12 | 私たちのこと | Trackback | Comments(0)
「(仮)市川の家」平行に突きだす窓
久しぶりとなりますが「(仮)市川の家」は
木工事が着々と進んでいます。

階段も出来上がり
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一階の天井には杉の板が張られていました
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2階に上がると、大工が天井のボード張りをしていました。

現場の作業台でボードをカットし、
天井に留めていきます。
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こちらのビスを
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この銃の様な形をした
インパクトドライバーと呼ばれる機械で
留めていくのですが、
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ネジが出っ張っり過ぎず、入り過ぎず、
ボードとネジの頭がフラットになるように加減していきます
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どうでしょうか?

インパクトドライバーは空気の力でビスを留めていきます。
ホースがずーーと続いて・・・
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こちらの掃除機の様な機械に繋がっています。
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話は変わりまして、こちらのお住まいの2階は天井が高く、
大きなロフトが設けられます。
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部屋の一角には物干しコーナー。
留守の時でもこちらの押しだし窓を少しあけておいて
通風できるようにしています。
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こちらは同じ押しだし窓でも平行に突出すタイプ。
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通路の脇など人が通る場所など窓が出っ張ると危ないようなところには
最小限の出っ張りで通風が取れるというおすすめの窓です。



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過去の様子をご覧になる場合は下記よりどうぞ!
>>カテゴリ (仮)市川の家


十人十色のいえづくり
>> 自社設計の現場10件~それぞれの特徴と進行状況~


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by iedukuri-n | 2013-09-09 17:18 | ■(仮)市川の家 | Trackback | Comments(0)
珪藻土を思わせる柔らかい風合いの左官材
「既存の庭を愛でる家」の外壁は
「マヂックコート」という左官材を塗っています。

珪藻土をおもわせる柔らかい色合いと風合いと
コテの仕上によって表情が豊かに変わるのが魅力です。

1973年の発売以来、進化を続け塗膜の耐久性が格段に向上、
藻・カビなどの微生物の繁殖を抑制して汚れの発生を防いでくれます。
また、高い親水性を持つ塗膜が、雨水による洗浄作用が働き継続的な
セルフクリーニング機能で壁面の美しさを維持してくれるという優れ物なのです。

今回、内と外の繋がりを出すために外壁と同じ
「マヂックコート」を室内にも塗っていきます。


左官材で汚れないようにしっかり養生してある現場
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こちらのカラーパウダーと左官材を
バケツの中で混ぜあわせて色をつけます
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混ざった左官材を「鏝台」とよばれている板の上に載せます。
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美味しそう・・・

こちらは天井付近の壁の角。
天井はすでに左官材が塗られていて、
壁の方は、まだ下地が塗られた状態なので、あっさりとしています。
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アイロンの様な形の「コテ」で材料を上手にすくい、
壁に載せていきます。
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熟練の技で角の部分もシャシャシャと塗っていました。
f0170331_2023111.jpg

「コテ」には大きい小さい、幅が広い狭いなど様々な種類がありまして、
こちらで使っているのは角の部分を仕上げる為の「コテ」
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この様に45度に折れ曲がっているんです
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今回は「カナゴテ」と呼ばれている金属でできた「コテ」で
材料を全体に伸ばし、「キゴテ」という木製の「コテ」で
「コテ跡」を付けたり消したりして表情を付けていきます。

テスト用のボードに塗ってもらいました。
全体に塗り伸ばしたところに「キゴテ」で
「コテ跡」を付けています。
上の方と下の方で表情が違うのがわかりますか?
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仕上がった壁。
光が当たるとその陰影が美しい。。
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by iedukuri-n | 2013-09-06 21:09 | ■既存の庭を愛でる家 | Trackback | Comments(0)
「押すと切れるノコギリ」と「引くと切れるノコギリ」
日本の建築現場で大工が使っている鋸(ノコギリ)は、
ほぼ後者の「引くと切れる鋸」いわゆる日本の鋸です。

欧米で普及している鋸は「押すと切れる西洋鋸」
違いは加工する材料の硬さにあるようです。


わが社のオリジナルはんこにも「鋸」と「鉋」
f0170331_18121874.jpg


杉などのやわらかい木材を加工することが多い日本のようなところでは、
「引くと切れる鋸」が使われるようです。

あまり力を使わないので刃も薄くすることが出来て細かい作業が可能、
しかし刃の切れ味とある程度のコツが必要となってきます。

逆に「押すと切れる鋸」は堅い木を切る時の
強い力を受けるために刃が厚いです。

「引く」=「日本」、「押す」=「西洋」の違いについては
「引いて切る刀」と「突いて刺す剣」からという説もありますが
トルコ、イラン、イラク、ネパールも日本と同じく引く鋸らしいのですが、
これらの国って「引いて切る剣」だったのかしら?

カンナにも押す引くの違いがあり、
ヨーロッパや中国は押すタイプが多いとのことです。。



それから、日本の鋸には両側に刃が付いてる「両刃鋸」と
片側にしか刃が付いていない「片刃鋸」があります。

先日の産フェスタでの「のこぎり体験」は「片刃鋸」で
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「両刃鋸」には刃の使い分けがあります。
目が粗い方は縦引き(木目に沿って切る)用となっていて、
もう片方の目が細かい方は横引き(木目に対して直角または斜めに切る)用となっています。

片側にしか刃が付いていない「片刃鋸」ものは横引き用が多いようです。



日本では古墳時代の出土品に鋸がはじめてみられたようですが、
小さなものを加工するためで、木材の加工に使われていたわけではないようです。

「鋸」特有のギザギザした刃の加工に技術を要することなどから、
建築現場での使用が普及してきたのは鎌倉時代とのこと。

それまではどうやって木材を加工していたかというと、
斧で樹木を伐採後、手頃な大きさにし
クサビで割ってチョウナ(クワの様な形をした木を削る道具)や
槍カンナで表面を仕上げるという方法だったそうです。

このような加工の仕方で扱いやすい「杉」や「ヒノキ」などの針葉樹が
日本では建材として好まれてきたというのも納得ですよね。

その後、大陸から二人で引く「大鋸」が入り、
木材加工の幅を広げ庶民にも板や角材が普及。

さらに江戸時代には各用途にあわせて鋸も進化し
大工技術の繁栄に大きく貢献して行ったようです。

先述の「両刃鋸」は、そのあと明治近くになってから普及したものなのだそうです。



最近では電動式の鋸が普及し、堅い木は電動、
手作業は日本のノコギリといったように使い分けされ、
海外の木工家のなかでも日本の「引くと切れるノコギリ」愛好者は多いそうです

将来的に「鋸」は「引いて切るもの」となるかもしれませんね~




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by iedukuri-n | 2013-09-05 18:44 | 住まいの情報 | Trackback | Comments(0)
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。
今年は国内観測史上の最高気温を
6年ぶりに塗り替えただけあり暑かったですね。。。
年々暑さが増している様な感じがするのも
実際に気のせいではないようですよ。

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今日もまだまだ暑いです・・・

日本の平均気温は100年あたり1.15℃の割合で
毎年上昇の一途をたどっているそうなのです。

この先も熱帯夜や猛暑日の増加は考えられます。
そうなると冷房使用が増し、温暖化をさらに進めるという
悪循環となっていくわけです。。。

また、大震災を機に電力供給が低下し、
使えるエネルギーが制約されている中
日本のエネルギー消費の約3割を占めているといわれている
家庭でのエネルギー消費は世帯数・床面積の増加や
ライフスタイルの変化で増えているという・・・

住宅の省エネルギー化というのは今後の重要課題なのです。
その中でも欠かせない技術が「断熱化」

「断熱化」のメリットには冷房時のエネルギー消費量を減らすだけでなく、
暖房時も建物内におけるLDKや居室などの暖房室
廊下・トイレ・浴室などの非暖房室の温度差を少なくすることで、
快適で温度むらがない住空間を実現し、
部屋間の急激な温度変化によるヒートショックの予防にもなります。
電気代の値上がりで騒がれている光熱費の節約も期待できますよね。

現在、大規模建築物の省エネ基準適合率は約9割に達していますが、
戸建住宅はまだ5~6割程度とのこと。
しかも、戸建住宅の約4割を供給している大工・工務店では
省エネ基準適合率は、なんと2~3割ほどなのです。

その主な理由というのが、

・設計・施工が難しい

・知識不足・情報不足

というような省エネルギー技術の
浸透の不十分さによるものです。

そこで、国は19年後の平成32年までに
新築住宅の省エネルギー基準への100%適合化を目指し、
ゼロエネ住宅・省エネ住宅の普及を支援する一環として
国土交通省の推進で昨年から始まったのが、

住宅省エネルギー施工技術講習会

大工、工務店、現場管理者、設計事務所などの
木造住宅に関わる技術者、技能者を対象に
省エネ基準(性能表示4等級)を学んでもらうというものです。

全国的に実施されている講習会ですが、
先月、船橋市で行われたその講習会では
我が社の専務が講師を務めさせていただきました。

会場となった「船橋アリーナ」
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大工、工務店、設計事務所の方など、
沢山の方が受講されていました
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マイクを取るのは弊社の専務。
テキストの中で特に重要な個所を説明していきます。
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ひと通り講義が終わると、休憩をはさみ
断熱施工をわかりやすくまとめたDVDを放映。
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その後、屋外へ移動し
「断熱模型」を使った解説に移ります。
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中野工務店で製作した「断熱模型」
補修をしながら千葉県内を隅々?まで移動し活躍しています。
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この模型、中央から向かって
左側が「内断熱」で、右側が「外断熱」で造られているんですよ!
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まず、建物外部から「外断熱」、「内断熱」の施工方法の説明
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次に、建物内部の説明です。
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「昔では当たり前のやり方も、今では変わってきています」
長年、現場に携わる専務だからこそ、
受講された方により近い立場で
お話できたのではないかと思います。
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このような講習会を通じて、より効率的な断熱施工方法を広め
日本の住宅の省エネルギー化に少しでも貢献できていけたら嬉しいですね。


長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました。



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by iedukuri-n | 2013-09-03 19:12 | 住まいの情報 | Trackback | Comments(0)