秋も深まり紅葉シーズンとなってまいりましたね～

先日、紅葉にはまだ早かったのですが、

ひさしぶりに鋸山に行ってきました。

写真は鋸山の名所の一つ「地獄のぞき」。

鋸山は山全体が「日本寺」というお寺
になっていて、

その山頂エリアに「地獄のぞき」があります。

ふもとから階段で登っていくこともできるのですが、

幼児をつれては厳しいので、

今回はロープウェイで山頂まで上がりました。

それでも「地獄のぞき」までは

何百段もの階段を上ったり下ったりしなければ、

たどり着くことができないのですけれど。。

そして、ようやくたどり着いた山頂展望台からの眺めが一枚目の写真。

断崖絶壁から突き出る岩場を見せつけられます。

この日は外国からの観光客の方も多く「地獄のぞき」の

先端へ行くための列ができていました。

並ぶこと数十分、1グループごとに先端へ向かいますが、

柵は設けられているものの、

やっぱり足がすくみましたね（汗）

でも、そこから一望できる房総の海は絶景でした。

鋸山はかつて「房州石」という石材の産地として、

江戸時代から採石が盛んにおこなわれ、

採石後の露出した山肌の岩が鋸の歯に見えることから、

「鋸山」と呼ばれる所以に。

「地獄のぞき」は、その石切職人たちの

遊び心から作られたものなのだそうです。

そして人の手で切り取られたとは思えない、

垂直な石の壁が最近「ラピュタの壁」として、

SNS映えするということもあり、

人気を集めているようですよ～

さてさて、話は今週末に見学会を控えています

「スケルトン階段と吹き抜けが迎える家」に。

床の養生も取れ、クリーニングも行いまして、

細かいところを残しほぼ完成の状態となっております。

リビングに併設された和室にはこれから畳が入ります。

リビングの壁の一部は素材の違いを楽しめるようにグレーの石を張っています。

それぞれの水回りにも表情の違ったタイルを張って

玄関周りのコンクリートにもタイルを部分的に張っています。

こちらの写真は玄関ポーチのタイルをどのように張るかをお施主様と打ち合わせした際のもの。

一枚一枚、タイルの表情なども見ながら決めているんですよ：）

皆様のご来場こころよりお待ちしております。

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