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中野工務店の家づくり
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国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。
今年は国内観測史上の最高気温を
6年ぶりに塗り替えただけあり暑かったですね。。。
年々暑さが増している様な感じがするのも
実際に気のせいではないようですよ。

国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17221583.jpg
今日もまだまだ暑いです・・・

日本の平均気温は100年あたり1.15℃の割合で
毎年上昇の一途をたどっているそうなのです。

この先も熱帯夜や猛暑日の増加は考えられます。
そうなると冷房使用が増し、温暖化をさらに進めるという
悪循環となっていくわけです。。。

また、大震災を機に電力供給が低下し、
使えるエネルギーが制約されている中
日本のエネルギー消費の約3割を占めているといわれている
家庭でのエネルギー消費は世帯数・床面積の増加や
ライフスタイルの変化で増えているという・・・

住宅の省エネルギー化というのは今後の重要課題なのです。
その中でも欠かせない技術が「断熱化」

「断熱化」のメリットには冷房時のエネルギー消費量を減らすだけでなく、
暖房時も建物内におけるLDKや居室などの暖房室
廊下・トイレ・浴室などの非暖房室の温度差を少なくすることで、
快適で温度むらがない住空間を実現し、
部屋間の急激な温度変化によるヒートショックの予防にもなります。
電気代の値上がりで騒がれている光熱費の節約も期待できますよね。

現在、大規模建築物の省エネ基準適合率は約9割に達していますが、
戸建住宅はまだ5~6割程度とのこと。
しかも、戸建住宅の約4割を供給している大工・工務店では
省エネ基準適合率は、なんと2~3割ほどなのです。

その主な理由というのが、

・設計・施工が難しい

・知識不足・情報不足

というような省エネルギー技術の
浸透の不十分さによるものです。

そこで、国は19年後の平成32年までに
新築住宅の省エネルギー基準への100%適合化を目指し、
ゼロエネ住宅・省エネ住宅の普及を支援する一環として
国土交通省の推進で昨年から始まったのが、

住宅省エネルギー施工技術講習会

大工、工務店、現場管理者、設計事務所などの
木造住宅に関わる技術者、技能者を対象に
省エネ基準(性能表示4等級)を学んでもらうというものです。

全国的に実施されている講習会ですが、
先月、船橋市で行われたその講習会では
我が社の専務が講師を務めさせていただきました。

会場となった「船橋アリーナ」
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17543256.jpg

大工、工務店、設計事務所の方など、
沢山の方が受講されていました
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17544591.jpg

マイクを取るのは弊社の専務。
テキストの中で特に重要な個所を説明していきます。
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17545585.jpg

ひと通り講義が終わると、休憩をはさみ
断熱施工をわかりやすくまとめたDVDを放映。
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_175563.jpg

その後、屋外へ移動し
「断熱模型」を使った解説に移ります。
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17551729.jpg

中野工務店で製作した「断熱模型」
補修をしながら千葉県内を隅々?まで移動し活躍しています。
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17552928.jpg

この模型、中央から向かって
左側が「内断熱」で、右側が「外断熱」で造られているんですよ!
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17554079.jpg

まず、建物外部から「外断熱」、「内断熱」の施工方法の説明
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17555177.jpg

次に、建物内部の説明です。
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_1756133.jpg

「昔では当たり前のやり方も、今では変わってきています」
長年、現場に携わる専務だからこそ、
受講された方により近い立場で
お話できたのではないかと思います。
国内観測史上の最高気温を更新。住宅における今後の重要課題とは。_f0170331_17561240.jpg


このような講習会を通じて、より効率的な断熱施工方法を広め
日本の住宅の省エネルギー化に少しでも貢献できていけたら嬉しいですね。


長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました。



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by iedukuri-n | 2013-09-03 19:12 | 住まいの情報 | Trackback | Comments(0)
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